2015年10月12日月曜日

変わる角田浜










茶屋がまた一軒壊される。



角田浜の景色が、また少し変わる。









最後にもう一回、茶屋の中に入りたいと

お店のお母さんにお願いして

残りわずかのひとときをすごしてきた





 

 












































夕方、日差しがのぞいた。









海にいると、曇りの日でも、夕日が佐渡に沈む直前に

突然雲が開け、味わいのある夕空が見えるときが結構ある。

茶屋にいると、天気の移り変わりがよくわかった。






そういえば、

茶屋のお父さんは

とかく毎日の天気が気になっていた。

特に最盛期7~8月は。





晴雨表




もう灯りさえつかない茶屋の中で

壁に貼り付けられたままの「晴雨表」が残っていた。







そういえば、お父さんは毎日、晴雨表をつけていた。




「今年の夏はこんなに雨だったんだよ、

こんなに、 ほら、こ~んなに」

と説明してもらった憶えがある。
































夕方の天気予報の時間になると、

いつもお母さんと揃って、テレビにかじりつく。



そのまま相撲中継に熱中してしまって、

夕食に出すイカ焼きを真っ黒に焦がしちゃったり(笑)















 






















































でも

そんな出来事も何も

もう、この場所ではおこらない












 .

















































































茶屋を壊すと、もともとそこには最初から、何もなかったかのような

無機質な、ただの更地になってしまう。



















色んな思い出と出会いと経験をいただいた

この茶屋の温もりを感じている




最後の時間まで









0 件のコメント:

コメントを投稿